身体的、知的、あるいは精神的な障害のある方の歯科治療

はじめに

障害者歯科治療では、身体的、知的、あるいは精神的な障害のある方を 対象としています。
口腔機能『食べる・しゃべる・息をする・笑う』などは、生活の質(クオリティ オブ ライフ:QOL)に直結しています。しかし、障害者の方は通常の歯科治療を受ける際、困難な場合があったり、どこに行ったらいいかわからずに、虫歯などが放置されることも少なくないと思います。




治療の必要な方

  • 障害の種類・程度によって患者様に合った治療内容を選択・工夫します。
  • 局所麻酔が必要な場合、必ず表面麻酔をして刺入時の痛みを和らげます。
  • 口を開けにくい方には、開口器を使って、お口を開けておく補助をします。
  • なるべく早期に治療終了させるために、ブロック治療を行います。
    (ブロック治療:要治療歯が近い場合まとめて治療を行うこと)
  • 治療中、モニターでバイタルサイン(血圧・酸素飽和濃度等)のチェックを行います。

モニターでバイタルサイン(血圧・酸素飽和濃度等)のチェック


通常の歯科治療が難しい場合

  • 笑気吸入鎮痛法で落ち着いた状態で治療します。
    ※さらに困難な方には、病診連携していますので全身麻酔で集中的な虫歯治療を行います。通院の困難な方は、訪問歯科診療へ

    >> 笑気吸入鎮痛法
    >>
    訪問歯科診療

治療の終了した方

  • 3〜6ヶ月毎の定期的な口腔ケア
  • フッ素塗布・シーラントなどの予防処置  
  • 歯みがきのアドバイスなどを行い、良い状態の口腔内を維持していきます。

関連治療リンク