これからの高齢化社会における高齢者歯科治療

高齢者歯科

わが国は、高齢者社会を迎え社会生活に関するすべての分野で、その対応が急がれています。我々の分野でも、全身の健康に口腔の健康が深く関わっていることが明らかになっています。特に、高齢者における口腔の健康維持増進についてはその重要性が叫ばれています。


高齢者の口腔内の特徴

・根面齲蝕、残根状態
・歯周疾患 1.不潔性の歯周炎
2.全身的疾患の由来の歯周炎
歯周病菌は、誤嚥性肺炎の原因の1つとして考えられています。
栄養状態の不良、抵抗力の低下などが見られる高齢者は、全身疾患予防のためにも口腔衛生管理が重要です。
・粘膜疾患 1.舌苔
2.アフタ性口内炎
・唾液分泌量低下による口腔乾燥症

高齢者と薬剤

高齢者は、多くの疾患に罹患しており、多剤を長期間服用している方が多いです。歯科から投薬する場合、現在服用中の薬剤との飲みあわせを確認する必要があります。






■ 往診治療のご案内


往診が可能です。診療施設の半径16km以内の地域の方で、歯科の往診治療を希望される方は、ご相談下さい。往診(在宅)で設備的に行えない医療行為がございますが、歯科医師による診断を行い、治療方針を計画いたします。

実際の診療

1. 全身状態を把握します。
必要なら医科主治医との連携も行います。
2. 歯周病の治療・齲蝕治療・義歯作成・咀嚼状態を確認します。特に観血的処置の場合、治療中もモニターを装着して、バイタルサインをチェック(血圧、脈拍など)します。
3.
メンテナンスを行い、良い状態を維持します。
(歯石とり、口腔ケア)
4. フッ素塗布を行い、齲蝕予防をします。
※3・4を定期的(1〜3ヶ月)に行います。

関連治療リンク

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