PET(ペット)検査とは、「ポジトロン断層撮影法」のことで、X線CTのような装置で、心臓や脳などの働きを断層画像(輪切りの断層と縦切りの断層があります。)としてとらえ、病気の原因や病状を的確に診断する新しい検査法です。この検査では、ポジトロンを放出する薬剤を、静脈から注射したり、呼吸により体内に吸入し、薬剤が体の中を移動して、心臓や脳などからだのいろいろなところに集まる様子を、からだの外から「PET装置」で撮影します。検査の目的に合わせて薬剤を選ぶことにより、脳や心臓、がんなどの診断ができるのです。